ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2015.4.6 02:57ゴー宣道場

12日(日曜)の「ゴー宣道場」について


いつも「ゴー宣道場」の参加者は、締め切りギリギリに

どどっと応募してくる。

みんな相当忙しいのだろうか?

毎回、今回は大丈夫かと不安になるが、どうせわしのこと

なんか誰も慮ってはくれないだろうからな。

ふんだ!

 

秘書岸端が今日明日で当選通知をすると思うが、

今回の参加者も、門弟3分の1、二回以上3分の1、

初参加3分の1という絶妙のバランスになっている。

 

門弟だけで閉じるでもなく、門弟にならず何度も参加する

人もいて、初めて参加する人もいる。

常連と一定の流動性、そしてもうじき50回を迎えるのに、

毎回、初参加の人がいるというのは理想的と言える。

 

安倍政権の下で、安保法制も、原発推進も、バクチ経済も、

米軍基地の辺野古移設も、「粛々と」進められている。

個々の政策に対する世論調査では、反対や疑問の声の方が

多いにも関わらず、一党多弱の政治状況の中で、「粛々と」

危険な坂道を転がり落ちていく日本。

 

人々は漠とした不安を持っていながら、この不安の受け皿は

もはや右派・自称保守にも、左派・リベラルにもないのだ。

 

マスコミもネットも偏っていて、信用できない。

権力に飼い慣らされたマスコミとネットでは、何が危険で、

何を考えるべきなのかも、もうわからなくなっている。

だからこそ今、「ゴー宣道場」の役割は大きい。

 

12日(日曜)は現代の武士・堀辺正史氏を迎えて、

『新戦争論1』の感想や思うところ、

そして現在の政治状況で、一番必要な日本人の心構えに

ついて、わしとの対談形式で語ってもらいます。

ものすごく面白くなるぞ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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